ピアノ初心者の鍵盤数

ピアノ初心者は鍵盤数がどのくらい必要?

ピアノをこれから始めようという初心者の方にとっては、ピアノ選びはなかなか迷ってしまうものですよね。大人の初心者の方であれば、キーボードや電子ピアノでも十分上達することができますし、ヘッドフォンを使えるので、音なども気にせずに練習することができます。

 

 

その中でも、どれくらいの鍵盤数があればいいのだろうかという疑問もよくあります。ピアノは本来白鍵と黒鍵合わせて、88鍵盤あり、もちろん88鍵盤あるに越したことはありません。

 

 

 

 

 

とはいえ、ピアノを買う予算の都合なんかもあると思います。それに、実際に88鍵盤あっても端の方の鍵盤を使うことはめったにありません。

 

 

なので、初心者の方が選ぶポイントとしては、できれば76鍵あるとだいたいの曲は演奏することができます。76鍵でも端の方の鍵盤を使うことはあまり多くありません。そこで、最低ラインとしては50鍵盤以上あるものをオススメします。

 

 

キーボードによっては30〜40鍵盤のものもありますが、それではさすがに弾ける曲が少なくなってしまいます。

 

 

ということで、将来より難しいクラシックに挑戦したいなら76鍵盤以上はあったほうがいいでが、50鍵盤以上あれば大人の趣味としてなら十分に楽しむことができます。

 

 

もうひとつの考え方としては、最初は鍵盤数の少ないものを買っておいて、上達してからもっと難しい曲を弾きたくなったら、76鍵盤や88鍵盤の鍵盤数のピアノを買うという風にしてもいいと思います。私も最初は鍵盤数の少ないキーボードから初めて、いつか88鍵盤のピアノで弾くことを目標として練習していました。

 

 

鍵盤数の都合でピアノを諦めてしまうのは非常にもったいないことだと思います。初心者の方は白い鍵盤と黒い鍵盤合わせて50鍵盤あれば十分に演奏を楽しむことができるので、まずはそこを目安に選んでみるようにしましょう。鍵盤数が50からのピアノに対応しているピアノ教材もあるのでこれを使うと安心して練習することができます。

 

 

>>50鍵盤からのピアノに対応しているピアノ教材はこちら

 

 

 

 

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