ピアノのレッスン時間が短い

ピアノのレッスン時間が短い

最近では大人のためのピアノ教室というのもたくさんあり、大人からピアノを始めるという方や大人になってから再開するという方も増えてきています。ピアノ教室で先生に直接指導してもらえるのはいいのですが、レッスン時間が短いと、なかなか満足できないというケースも少なくありません。

 

 

実際にピアノ教室のレッスン時間というのは、だいたい30分というところが多いので、短く感じてしまいますよね。30分の中でも実質レッスンができるのは20分程度なので、曲を演奏していると一瞬で終わってしまいます。

 

 

かといって、時間を延長すればお金がかかるし、1時間単位にすると月謝も倍になります。

 

 

満足のいく練習をするにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

 

ピアノのレッスンを満足させるには?

レッスンの感覚を変える

ピアノを1から教えてもらうために教室に通うとなれば、30分が短く感じてしまうのは当然といえば当然です。演奏の練習をしに行くという感覚ではなく、演奏の課題をチェックしてもらったり、悩みを相談するための時間という感覚にしていきましょう。

 

 

部分練習をする

短いレッスンの間で、1曲通して練習するとなかなか時間が足りませんよね。なので、苦手な部分などを重点的にレッスンしてもらうほうが効率的です。

 

 

自宅でも練習

1回30分ほどのレッスンを月に3〜4回やるだけではなかなか思ったように上達しません。自宅での練習がメンイで、ピアノ教室がプラスαくらいの気持ちで練習していきましょう。

 

 

最近では、ピアノの先生によるDVDがついている教材もたくさんあるので、そういった教材を使って、自宅で練習していくことで、より短期間で上達することができます。

 

まとめ

ピアノはどんなに優秀な先生に教わるよりも、自分で楽しみながら練習できたほうが上達しやすくなります。ピアノ教室は練習の軌道修正として使うか、月謝の対価に合っていないと感じた場合は、自宅での独学に切り替えてもいいと思います。

 

 

まずは、自宅でもできるピアノ教材などを活用して、自分のペースで練習していくことも大事です。

 

 

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