ピアノの16分音符

ピアノで16分音符のような速いパッセージに出会ったとき始めは焦ってしまい、正確に弾くのが難しく感じてしまいますよね。

 

特に

 

・焦ってつい力が入ってしまう。

 

・指くぐりが入ってきたり、速い曲調だと、なめらかに音を出すことができない。

 

・16分音符のそれぞれの音がバラバラになってしまい、均一にならない。

 

などの悩みがある人も少なくありません。

 

 

ハノンなどを毎日コツコツとやって指をトレーニングするのもいいですが、ここではそんなピアノの16分音符の上手な弾き方や練習のコツについてご紹介していきます。

 

 

 

 

 

16分音符の弾き方とコツ

まずは基本から

ピアノを弾く上でまず大事なのは力を入れすぎないということです。特に16分音符など速い部分を弾くときはどうしても焦って力が入ってしまって指先がコントロールしにくくなることがありますが、あくまでも基本は脱力が大事です。

 

 

正確に弾くためのコツ

16分音符がでてきたときに気持ちが焦らないようにし、テンポを一定に保つ意識がとても大切になります。指の動きは速くなりますが、曲のテンポまで速くなるわけではありません。動作につられてテンポが崩れてしまわないようにしましょう。

 

 

リズムを保つのが難しい場合はメトロノームを使い、拍感を身に付けるのもいいでしょう。

 

 

16分音符が連続しているとき

16分音符が連続していて、全て通して練習するとなめらかにならない場合は少しずつ区切って練習しましょう。

 

 

それぞれの区切ったフレーズが完璧になってから全体を通して練習することで効率のいい練習をすることができます。

 

 

また、16分音符に入る直前の音を弾いたあとに、フォームを整えることを意識したらスムーズに入りやすくなります。

 

 

まとめ

以上がピアノの16分音符の上手な弾き方とコツになります。ハノンは好みが分かれるのでもちろん練習の手段としては有効ですが、大人の初心者にとって必ずしもやらなければならないというものではありません。

 

 

いま練習中の曲を通してきれいに16分音符を弾けるように頑張っていきましょう。

 

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