ピアノをキーボードで練習

ピアノの練習はキーボードでも大丈夫なの?

いざピアノを始めようという時にピアノがない場合、いきなり数十万円ものピアノを買うのは勇気がいりますよね。もしくはピアノを置くのはスペース的に難しいという場合もあります。だからといってピアノがないと練習できない。そういったときはピアノよりはるかにリーズナブルなキーボードでも代用できるのでしょうか?

 

 

もちろんピアノがあることにこしたことはありません。ピアノキーボードは違う楽器で、タッチも違えば音色も違います。もし本格的にピアノを上達させたいという場合はピアノや電子ピアノを買ったほうがいいでしょう。しかし、大人の趣味として音楽を楽しむ分にはキーボードでも無いよりは全然マシです。

 

 

実際に私も最初のうちはキーボードで練習を始めて弾ける曲も増えていきました。

 

 

いろいろと意見はありますが個人的にはキーボードでも十分に趣味として音楽を楽しむことは可能だと思います。

 

 

もしくは、最初はキーボードで練習して、上達していき、さらに本格的に演奏してみたくなったらピアノを買ってみるという考えでもいいでしょう。

 

 

 

どのようなキーボードを選べばよいか

鍵盤の数

通常キーボードはピアノに比べて鍵盤数が少ないことが多いようです。やはりピアノのように88鍵盤あるものが理想的ですが、実際に初心者用の簡単な曲において鍵盤の端の方を弾くことはあまりありません。なので、最低でも50鍵盤以上あるものがおすすめです。

 

 

弾く力の強さで音の大きさが変化するもの

中には鍵盤を指で押すとき、どんな力で押しても同じ大きさの音が出るキーボードもありますが、音の強弱で曲調を表現したいので、弾く力の強さで音の大きさが変化するものを選ぶようにしましょう。

 

 

ペダル機能

ピアノはペダルを駆使して演奏することで一層華やかで美しい演奏をすることができます。最近のキーボードの中にもこのペダル機能がついたものがたくさんあるので、できるだけペダル機能が付いているものを選ぶといいでしょう。

 

まとめ

やはり実際のピアノがあることに越したことはありませんが、最近はキーボードの性能も上がってきており、音楽を楽しむという目的を満たすことができればキーボードでも問題ありません。また、普段はキーボードで練習しておき、本物のピアノが弾きたくなったら貸しスタジオなどを利用して一時的に本物のピアノで練習してみるというのも手です。

 

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