ピアノのお悩み解決教材ランキング
ピアノを始めて練習していくと人それぞれ悩みがありますよね。
指が思ったように動かない、手が小さい、指が短い、もっと難しい曲を弾きたいなど挙げていったらきりがないでしょう。そこで今回は、そんな悩みを解決して、さらにレベルアップしてくれる「ピアノのお悩み解決教材ランキング」をつくりました。
数ある教材の中から選んだ、口コミサイトではなかなか得られない、もっとピアノを上達したいという人目線で評価したピアノ教材ベスト３です。
ランキング
国立音楽大学卒の４人の一流講師たちによって監修されたピアノ教材です。論理的な練習法で指を滑らかに動かせるようになります。ピアノで大切な脱力、タイミング、力のコントロール、指の独立などを習得できるようにプログラムが組まれていて、さらに、購入から９０日間、疑問点、練習法、悩みなどをプロに相談できるサポートが付いていたり、ピアノを使わないトレーニング方法もあるところがかなり魅力的です。
＜使用曲＞
・ベートーヴェン「月光ソナタ」
・ショパン「幻想即興曲」
・ショパン「子犬のワルツ」
ピアノを弾いていると指が痛む、１０本の指が独立していない、指が広がらない、指を速く動かせるようになりたい、16分音符が苦手、オクターブが届かない、指を鍛えたい、アルペジオ・スタッカートをきれいに演奏したい、ショパンの難しいテクニックを克服したい、などなどこれらの悩みにすべて対応してくれます。ここまで、ピアノの悩み解決に特化したピアノ教材は他にないのではないでしょうか。
楽天で1位になった人気教材、「海野真理先生の３０日でマスターするピアノ教本」の中級編です。初級編に比べて、扱う曲も難しくなり、よりテクニカルな内容になっています。ピアノの経験が全くない初心者の方にとっては少しハードルが高くなっています。より和音をきれいに弾きたい方、難しい部分でつまってしまう方などはこの教材を通じて弾ける曲の幅をグッと広げることができます。
＜使用曲＞
・ベートーヴェン「悲愴」
・モーツァルト「トルコ行進曲」
・ショパン「幻想即興曲」
・久石譲「Summer」
・葉加瀬太郎「エトピリカ」
・平井堅「瞳をとじて」
ピアノである程度曲を演奏できるようになったという方や海野先生の教材の初級編をマスターした方などは、さらなるステップアップとしてこの中級編を使ってみるのもいいでしょう。
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この３０日でマスターするピアノ教本の１〜３弾（初級編）はかなり初歩的な内容で、ピアノの超初心者に向いている教材になります。ピアノのDVDとピアノ教本で基本的なことからすべて学べます。ピアノのブランクがあり、大人になってから再開するというときやピアノがなかなか上達しないから１からもう一度勉強したいという場合にも役に立つ教材となっています。
＜使用曲＞
・ベートーベン「第九」
・ショパン「別れの曲」
・ホルスト「ジュピター」
・伊勢正三「なごり雪」
・ドヴォルザーク「遠き山に日は落ちて」
・谷村新司「いい日旅立ち」
３０日でマスターするピアノ教本の１〜３弾（初級編）は、はじめてのピアノ入門書としてはかなり優秀ですが、ある程度曲を弾けるようになった方からすると物足りなく感じてしまうと思われるので第３位にしました。
＞＞海野真理「30日でマスターするピアノ教本」の詳しいレビューはこちら＜＜
